ECO MAGAZINE

未来を変えるエコ活動

市民参加で進める脱炭素|自治体インタビューリレー【城南衛生管理組合 vol.1】

♯28 エコ・アクション・ポイント事務局

埋立処分地を未来へつなぐ。城南衛生管理組合が挑む「ごみ減量」の新機軸と、EAPが加速させる行動変容 京都府南部の3市3町(宇治市、八幡市、城陽市、久御山町、宇治田原町、井手町)のごみ処理を一手に担う「城南衛生管理組合」。 全国的な課題である「埋立処分地の残容量」という切実な問題に対し、2024年7月にオープンしたばかりの啓発施設「環境ふれあいひろば」を拠点に、いかに住民を巻き込んでいるのか。導入1周年を迎えた「エコ・アクション・ポイント(EAP)」の活用と、現場で起きている驚きの変化につ...

市民参加で進める脱炭素|自治体インタビューリレー【能美市 vol.3】

♯27 エコ・アクション・ポイント事務局

編 集 後 記    今回の取材を通じて強く感じたのは、能美市が目指す「ゼロカーボンシティ」が、決して机上の空論ではなく、市民一人ひとりの生活動線のなかに深く根ざしているということです。 特に印象的だったのは、紙のチェックシートから「エコ・アクション・ポイント(EAP)」へとデジタル化を舵切った背景です。単なる効率化ではなく、スマホ一台で気軽に参加できる「ハードルの低さ」を追求した結果、これまで環境活動と距離があった層までを巻き込む大きなうねりが生まれ...

市民参加で進める脱炭素|自治体インタビューリレー【能美市 vol.2】

♯26 エコ・アクション・ポイント事務局

インタビュー前編(vol.1) では、紙のチェックシートからEAPへ切り替え、参加のハードルを下げながら、リサイクル拠点の活用や地域通貨との連携で「続けやすさ」も整えている能美市の工夫を伺いました。 一方で、脱炭素の行動変容を広げていくには、仕組みだけでなく「知る・体験する」機会づくりも欠かせません。能美市ではEAPに加えて、環境イベントや対外的なPRにも力を入れています。 そこでインタビュー後編では、EAP以外の取り組みについて、狙いと現場の手応えを伺いました。 ...

市民参加で進める脱炭素|自治体インタビューリレー【能美市 vol.1】

♯25 エコ・アクション・ポイント事務局

カーボンニュートラルの実現を目指して、市民一人ひとりがエコ活動に取り組める環境づくりを推進 能美市は、石川県の南部に位置し、人口約5万人(約2万世帯)のまち。九谷焼やゆず、丸いもといった特産品に加え、いしかわ動物園や能美ふるさとミュージアム、手取フィッシュランドなどの観光資源も持つ“暮らしと楽しみが近いまち”です。 そんな能美市が進めているまちづくりの1つが、「ゼロカーボンシティ」。SDGs未来都市としての取り組みを進めながら、2023年にはゼロカーボンシティを宣言し、市民・事業者と...

市民参加で進める脱炭素|自治体インタビューリレー【宇都宮市 vol.3】

♯24 エコ・アクション・ポイント事務局

編 集 後 記    今回、インタビューリレー第1回として宇都宮市のお話を伺って、胸の奥がじわっと熱くなりました。 脱炭素は「正しいこと」だけでは広がらない。けれど、“やりたくなる形”にまで落とし込めたとき、まちはちゃんと動き出す——宇都宮市の取り組みは、そのことをまっすぐに証明していると感じたからです。 特に印象的だったのは、「参加のハードルを徹底的に下げる」姿勢。 市民はQRを読み取るだけ、投稿するだけ。協力店も“置くだけ”。 この“簡単さ”の設計が...

市民参加で進める脱炭素|自治体インタビューリレー【宇都宮市 vol.2】

♯23 エコ・アクション・ポイント事務局

宇都宮市が進めるエコ・アクション・ポイントは、どのように市民の利用へつながっていったのでしょうか。 本記事はインタビューの後編として、利用の広がり方と、反響の大きかった取り組みを追っていきます。 ※インタビュー前編(vol.1)はこちら 5.利用が多い世代/少ない世代:若年層は“刺さる交換先”が鍵  ──利用が多い層は? 現状、40~50 代女性の利用が多い印象です。一方で、10 代・20 代のユーザーは少ないのが課題です。  ──若年...